アメリカボストンは、秋の気候で空気がとても澄んでおり、とても気持ちいいです。毎日学校まで40分程歩いて通っていますが全然苦でもなく、むしろ心地よいほどです。
さて今週より、かねてより研究、開発を重ねてきた新製品『レゾブリガチャー』の販売がスタート致しました!!
ワイヤーリガチャーでは、シンプルな構造でいかにマウスピースとリードで生じた振動源を効率よく伝達するかという点に着目し開発されたリガチャーでしたがレゾブリガチャーは、この振動伝達に加え、材質特性を用いて、パーツによって材質を替えられることで自分好みの音色を作れてしまうというまさに理想的なリガチャーなのです!!
なかなかリガチャーを選定する際に、パーフェクトなリガチャーに出会える事って本当に少なくて、自分自身もこれまで何十個のリガチャーを買ってきました。時にはうんざりすることも多々ありましたがレゾブリガチャーを使えば、自分で好きな材質のパーツを組み合わせられるということから、自分好みのサウンドを作り出すことが可能なためリガチャーに悩んでこられた方には大変寄与するリガチャーになることと思います!
またおかげさまでヤマハ仙台店さんでも置いて頂き、宮城県内の皆さんはヤマハ仙台店で試奏して頂くことが可能です。ぜひ試奏して頂きご検討のほどよろしくお願い致します!今後は全国的に展開を進めて参りたいと思いますので、ぜひ当事務所のリガチャー見かけた際にはぜひ一度試奏のほどお願いします!!
さてレゾブリガチャーのお話はこれくらいに、おかげさまでニューイングランド音楽院のオリエンテーションが今週よりスタートしました!!
オリエンテーションは、校内の色々な場所で行われており、必要に応じて自分で参加しないといけません。また今年より出来た新校舎&学生寮でも行われ、とても綺麗で来週からの授業が楽しみです。(写真は、新校舎とニューイングランド音楽院のJordan Hallというアメリカでも歴史あるホールです。)
また今回の入学者リストを見ると、アルトサックスは、2人、テナーサックスが2人でした。本当に良く受かったと今でも信じられない気持ちです。。
そしてさすがニューイングランド音楽院の学生、めちゃめちゃ上手い人が沢山います!!正直授業についていけるかとても不安です。(写真はセッションの様子です。)
そして大学院になると、オリエンテーション期間中に大学の学位レベルの内容が分かっているのか理論、聴音、音楽の歴史と試験を受けさせられます。そこでテストを合格出来ないと単位としては認められない、補講のような授業を取らなければいけない教科もあったりします。特にニューイングランド音楽院は、バークリー音楽大学よりも聴音のテストがとても多く、聴音が苦手なだけになかなか苦戦しました。
結果は・・・・ぼちぼちな感じでした!!(笑)もっと頑張らないと・・・
そしてオリエンテーション最終日には、授業の履修登録が行われ、今週水曜日より本格的に授業が始まります。そしてニューイングランド音楽院に入る一番の動機でもあった、Jerry Bergonziのレッスンを取れることになりました!!嬉しさとドキドキでいっぱいです!気を引き締めて頑張って行きたいと思います!!
それでは、今回のブログ、長文になってしまいましたが最後までお読み下さりありがとうございました!!
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